なぜ楽器ブログを始めたのか。
416です。おはようございます。
タイトルのとおり、なぜ楽器に関するブログを始めたのか、そしてなぜYAMAHAのMGシリーズ/Pacificaシリーズからなのか書かせていただきます。
ほぼ自分語りですがご了承ください。
(文中に出てくる人物名は敬称略とさせていただきます)
物心ついたときから親の意向でクラシックギターを習ってたりはしましたが当時は特に音楽に興味があるわけでもなく、単なる習い事でした。
そんな中、TM NETWORKの音楽に出会います。
確かシングルでResiststanceとかリリースした頃なので88年ごろでしょうか。
(Get Wildは後追いで聴きました)
今まで聞いたことない音の感じと「機械で音楽を作っている」感覚がすごくインパクトがあったのを覚えています。
このすぐ後にTM NETWORKは「CAROL」というコンセプトアルバムと「DRESS」というリプロダクトアルバム(今でいうリミックス集)を引っ提げてライブツアーを行いますが、ライブ写真で見たバンドメンバーと同様にそこで使われていた楽器群も僕には輝いて見えたんです。
クラシックギターを習っていたこともあり、二人のギタリストを目で追ってました。
メンバーのギター担当である木根尚登、サポートギタリストの松本孝弘。
この二人が使っていたギターがYAMAHA のMGシリーズだったのです。
この時点で僕の中に「ギターといえばYAMAHAのMG」という刷り込みがされてしまったのかもしれません。
そして数年後、TM NETWORKはTMNへリニューアルします。
音楽性もハードロック寄りとなり、B’zの活動が活発化してきたこともあってかサポートギタリストが松本孝弘から葛城哲哉に変更となります。
そこで新しく登場したギターがまだ試作段階のPacificaでした。
ここでまた僕の中でのギター像が上書きされたのは間違いないです。
これらのギターを僕が実際に手にするのはまだ先になるのですが、その話はまた別のエントリで。
ではまた。